いつもお世話になっております、畜産公社の平川です。
本日より、公社についての簡単な説明をさせて頂こうかと思います。
実はのところで、私自身も毎日事務所に篭りPCや通帳と睨めっこしていますので、具体的に現場で何をしているのか等把握しきれていない部分もあり、頑張って勉強をしている途中ではありますが、よかったらお付き合いくださいませ。
一人でも多くの方に(社)宮崎県酪農公社のことを知って頂いて「へ~!こんなことしてるっちゃ!!」と思って頂けたら嬉しいです!
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それでは今回は。
宮崎県酪農公社の、場所、役割、行っていることについてお話させて頂きます!
◆宮崎県酪農公社の場所
宮崎県酪農公社は、宮崎県の南部に位置する都城の高千穂峰の麓にあります。
平成22年の11月に噴火をした新燃岳からも近く降灰や噴石の被害もありましたが、今現在は、新燃岳が落ち着いていることもあり、避難していた牛も帰ってきたりしています。
↓↓畜産公社・御池団地の様子(後ろに見える山が高千穂峰です)

◆宮崎県酪農公社の役割
本公社の役割は、端的に言いますと『宮崎県酪農の基盤拡大』でございます。
そのために、県内酪農家を主な対象として営農支援を行ったり、乳用素牛の生産に力を入れたりしているところなんですよ。(詳しい内容については追々)
因みに今後は、本県畜産の将来を担う人材育成や畜産の普及啓発・理解醸成にも力を注いでいく予定です!
◆宮崎県酪農公社で行っていること
畜産公社はまず6つの部門に分かれていて、それぞれが担当の仕事・役割を持っています。
①保育部門:主に、乳牛の子どもの世話をしています
②育成部門:主に、ある程度大きくなり保育部門を卒業した乳牛の世話をしています
③搾乳牛部門:主に、搾乳と経産牛(出産して乳が出るようになった牛)の世話をしています
④肉用牛部門:主に、肉用牛の世話をしています
⑤飼料生産部門:主に、牧草地の管理・牧草の生産を行っています
⑥管理部門:主に、会計・その他事務を行っています←私がいるとこです(v゚∀゚)v
と、まぁ、こんな感じです!!長々となってしまい申し訳ありません。汗
次回からは上記各部門についてお話させていただこうかと思ってまして、じゃんじゃん牛の様子をお伝えしていく予定です!お楽しみに!!
ではでは!!+。:.゜ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
お久しぶりです、畜産公社の平川です。
新燃岳がだいぶ落ち着いてきたということで、公社の方へも特に大きな影響もなく、正直なところ何を書いていけばよいのか分からなくなってしまいブログの更新をお休みさせて頂いておりました。
しかし。
・今度畜産公社のHPを立ち上げることとなったこと
・このブログを見て下さっている方々がいるらしい!しかも楽しみにして下さっているですって!?なにそれ感動!!(⊃∀`* )と思ったこと
これらのことを考えたら、このままじゃイカン!と思いまして。
かなり間が開いてしまいましたが、本日よりブログを再開させることにしました!
これからは、毎日更新は難しいかもしれませんが、出来るだけ更新していくつもりですので、応援して頂けると嬉しいです!!
次回からについて。
日常の出来事に加え、畜産公社の事業などについてもどんどん書いていこうと思っておりますので、宜しくお願い致します。(思えば、公社の事業内容など全然説明してないんですよね・・・汗)
ということで、再開のご挨拶(?)は以上です。
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【おまけ】
更新ストップ中、公社に新しい仲間が増えました!
<新しい仲間その1>
近所の農家さんをお手伝いしたら、お礼にと「鶏」を頂きました!
きっと、食用として持ってきてくださったんでしょうが、さすがに無理だったのでペットに。。。
↓↓

<新しい仲間その2>
小悪魔犬マメさんが新しい子どもを産みました!
7月28日に6匹の仔犬が生まれました。ちなみに名前は、ゆず、こしょう、みそ、からし、しょうゆ、ポン酢らしいです。
↓↓
前回生まれた子どもたちはすっかり大きくなってしまい、セクシーポーズもとれるようになりました。
↓↓

3月14日、朝のうちは青空で良い天気だったのですが、午後から雲が広がり、2時半頃から雨が降り出しています。
↓↓昨日(13日)の夕方5時半頃にまた新燃岳が噴火したようです。

今日の出社後、公社内を見て周りましたが灰がうっすら積もった程度のようでした。
↓↓14日の霧島の様子(左:御池牧場より、右:札立原牧場より)
灰による大きな影響もなく、雨が降り出す前までは気温も高く過ごしやすかったため、牛たちものんびりしているようでした。
↓↓御池牧場内の牛たちの様子(3月14日撮影)
↓↓札立原牧場の牛たちの様子(3月14日撮影)
先週のことではありますが、3月10日に北海道より導入牛がやってきました。
↓↓北海道よりの導入牛25頭の様子(3月10日撮影)
最近は新燃岳も大人しい様子だったので安心していたのですが、昨日のように噴火が起きるとまだまだ予断は許されないなと感じます。
私の方は、最近は中々外へ出て写真を撮りに行く時間が作れなかったりして更新も出来ていないのですが、これからも新燃岳の活動が本格的に収まるまで、出来るかぎり時間を作りここの更新をしていきますので、これからもよろしくお願い致します。