事業概要
乳用牛預託事業
酪農家で生産された乳用雌子牛(生後1カ月齢~)を預かり、公社で保育育成の後、初産分娩直前の約22ヶ月令で酪農家へ返還します。
これにより、酪農家の飼養管理の省力化等による負担軽減を図り、また、優れた和牛受精卵、高能力乳牛の性判別精液・受精卵を種付・移植する等して付加価値を高めて農家へ返還することにより、酪農家の経営改善に貢献していくことを目的としています。
(預託料 乳用育成牛:750円/日)(令和3年度 現在)
入牧期間 | 生後1ヵ月齢~240日齢まで |
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申込み先 | 当公社へお電話ください(TEL:0986-33-1816) |
運搬について | 当公社で運搬します |
預託料 | 750円/日(税別) |
諸経費 | 入退牧料(入場料等)・・・・ 2,040円 (入退牧合計額)
衛生対策費・・・・・・・・・ 65円 (1日当たり)
人工受精技術料・・・・・・・ 4,300円(受胎時)
受精卵移植技術料・・・・・・ 10,000円(受胎時)
凍結精液料・移植卵代・・・・ 実費
各種ワクチン代・・・・・・・ 実費
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※ご希望により、肉用牛受精卵または性判別乳用牛受精卵を移植します
その他
公社では『乳用牛預託事業』のほかに、肉用牛繁殖部門や乳用牛(搾乳)部門などで、乳牛・和牛の飼養管理を行っています。