2月28日。

はじめに。

今日家にカメラを置いてきてしまいましたので、写真の掲載ができません。
よって、本日のご報告は文字だけのものとなりますので、ご了承ください。

2月28日、雨のち曇り。

朝からお昼頃までパラパラと雨が降っており、霧島も厚い雲に覆われていたのですが、昼過ぎからは一部青空も見え霧島も姿を現しました。

また、昨日から降り続いた雨による影響については、公社敷地内を流れる水無川を確認してみたところ、窪みに水が溜まっている程度で土石流等の心配はなさそうです。

牛たちの様子もいつもと変わらずで、事務所前にいる乾乳牛もゆったりと日向ぼっこをしています。

最近は暖かい日が続き、梅の花や菜の花、つくしも見られるようになりましたね。
日中はポカポカと暖かく、食後は睡魔との闘いで大変ですが、このまま何事もなく春を迎えたいものです。

2月24日。

2月24日、雲り。
空は雲が覆っていましたが、昨日の雨により灰の舞い上がりもなく視界は良好です。
霧島は厚い雲で覆われていて、姿は確認し難い状態です。

↓↓公社からみた霧島(左:御池牧場、右:札立原牧場)

また、昨日の雨については、公社への影響はないようです。
しかし、公社は川の上流域にあるため、下流地域への影響(雨による灰の流失等)が心配されています。
今のところは大丈夫かもしれませんが、梅雨時期になると公社周辺地域は多量の降雨があるため、それまでには灰の撤去作業を終わらせたいものです。

↓↓牛の様子について。特に変化はありません。

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【その他】

26日の噴火直後には、牛や鳥以外の動物の気配が全くと言っていいほどしなかった公社ですが、最近では動物の足跡があちらこちらにあったり、通勤時に鹿を見かけたりするようにもなりました。(猪も出るそうです。)
本当は牧草を食べてしまう害獣なのでしょうが、野生の動物が戻ってきてくれたというのは少しホッとするものがあるなぁと足跡を見る度に思います。
動物の足跡

2月23日。

2月23日、曇り(?)のち雨。
午前中は、お狐さんが嫁にでもいったのかな?と思うような、日は射しているのに雨がパラパラという感じだったのですが、お昼頃は曇り、そしてまた午後2時過ぎくらいから雨が降りだしています。
曇りや雨の時の独特な薄暗い感じではありますが、視界は良好です。

↓↓公社から見た霧島(御池牧場より)
公社から見た霧島

↓↓高原町から見た新燃岳
高原町から見た新燃岳

↓↓牛たちにも特に変化は見られません。

職員はもちろん、業者さんや、県や市や経済連の職員さんの協力を得て、牛舎屋根に積もった灰の除去作業もようやく終盤に差し掛かってきました。
このままケガ人が出ることなく無事に終わってほしいものです。

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