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8月26日。【肉用牛部門-保育】

8月26日(金)、晴れ。

こんにちは、畜産公社の平川です!
なななんと、畜産公社のHPが完成致しましたー!!v(゚∀゚v)三(v゚∀゚)vイェイイェイ
今後はこちらの方でブログを更新していきますので、よろしくお願い致します!

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~今週の出来事~
>海老原牧場への牛の追加搬入
一昨日(8月24日)、搾乳牛が更に15頭、海老原牧場さんへ搬入されました。
前回が15頭だったので、合計頭数は30頭になります。
↓↓公社から搬出する様子
海老原牧場への搬出の様子1 海老原牧場への搬出の様子2

>事務所前乾乳牛舎の基礎撤去
一昨日頃から事務所前の基礎の撤去作業が行われています。
屋根のトタンや基礎のコンクリートが撤去され、大分スッキリしてきました。
↓↓
乾乳牛舎の基礎撤去の様子

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~公社の紹介(肉用牛部門-保育)~
それでは今回は、『肉用牛部門』について紹介させて頂きます。
まず、肉用牛部門は『保育』『肥育』『繁殖』に分かれており、今回はその内の『肉用牛部門-保育』についてお話しさせて頂きます。

肉用牛部門の保育牛は主に御池農場にて管理されています。
ここでは、乳用牛の保育牛とは異なり、3ヶ月令までハッチで個体別管理が行われ、それ以降はパドックにて飼養管理していきます。
↓↓ハッチによる個体別保育の様子とパドックでの飼養管理の様子
ハッチによる個体別管理の様子(肉用牛保育) パドックにて飼養管理される様子(肉用牛保育)

肉用牛の中には和牛とF1(和牛とホルスタインの交雑種)がいまして、和牛保育牛とF1保育牛それぞれのメスとオスは下記のように異動していきます。
和牛のメス:繁殖、または、9~10ヶ月令でセリ市に出される
和牛のオス:肥育、または、主に9~10ヶ月令でセリ市に出される
F1のメス:繁殖、または、約1ヶ月令でセリ市に出される
F1のオス:主に約1ヶ月令でセリ市に出される

繁殖と肥育についてはまた次回!ではでは!!

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