8月8日。【保育部門】
8月8日(火)、晴れ。
青空が広がり日差しも強いですが、霧島山には雲がかかっています。
先週末の夜に再び新燃岳が噴火したようですが、風向きの関係により降灰もなく、その他公社への影響もありませんでした。
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それでは今回は、部門の紹介ということで『保育部門』の紹介をさせて頂きます!
まず、保育部門では、約0ヶ月~9ヶ月令までの乳用牛(主にホルスタイン)を担当飼養管理しています。
ここでは、預託牛(※1)も公社牛も健康管理を徹底するため約6ヶ月令までは子牛のハッチを利用した個体別保育を行い、6ヶ月令からパドック飼いを行っています。
↓↓0ヶ月~6ヶ月令:ハッチによる個体別保育
↓↓6ヶ月令~9ヶ月令:パドックにて飼養管理
※1預託牛とは
宮崎県酪農公社では、牛の預託事業をおこなっております
これは、県内酪農家にて生まれた子牛を公社に預けてもらい、公社が酪農家に代わって飼養管理・種付けを行った後、再び酪農家へ返す事業です。(種付けされた乳牛が酪農家さんのところで出産をし、その生まれた子牛をまた公社に預けて頂く…という流れです。)
その事業により預けて頂いた子牛を公社牛に対して預託牛と呼んでおります。
7月末の時点で、預託牛146頭、公社牛187頭の計333頭。
昨日、現場のお手伝いをしに行ったときにブラウンスイスが預託されているのを発見!
ホルスタインも可愛いですが、ブラウンスイスも可愛いですね~!((´∀`*))