3月3日、4日。
3月3日18時過ぎ、またもや大量の降灰を伴う噴火が発生しました。
発生した時間には事務所にいたのですが、空振を感じなかったため噴火に気付きませんでした。
粒が大きめの灰がザーーーッ!っと降りだした音に気付き、慌てて外に出たときには外は真っ暗な状態で、その後、降灰は約30分ほど続いたと思われます。
↓↓都城市内から撮影した霧島(3月3日、知人が撮影してくれたものです)
1月26日に噴火した時に比べ、灰の粒も小さく量も少なかったため、この噴火による大きな影響は出ていません。
3月4日、晴れ。
昨日に続き、今日も冷たい風が強くふいていて、灰が大量に舞い上がっています。
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また、新燃岳については、時折蒸気が上がっているのが確認できる程度です。
↓↓霧島の様子(左から御池牧場、札立原牧場、高原町)
よって、牛たちにも大きな影響はなく、いつものようにのんびりしてらっしゃいます。
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