乳用雌牛の販売会がありました。
11月20日(火)、晴れ。
非常に天気がよくポカポカと暖かかったこの日、県内酪農家さんを対象とした乳用雌牛の販売会が行われました。
売りに出されたのは約1ヶ月令~12、3ヶ月令の乳用雌牛54頭。
受付が10時~で、場所は御池牧場と札立原牧場で行われました。
(↓↓販売会の様子 左:御池牧場 右:札立原牧場)
この日は30名弱の農家さんや農協担当者の方々がいらっしゃいまして、54頭中45頭が売れました。
もう少し多くの人が来られるかな~と思っていたのですが、天気が良かったこともあり、皆様サイロ積めやら忙しかったようで。
行きたかったけど無理だったという農家さんもいらっしゃったようです。
今日も、まだ牛は残っているのか?という問い合わせが数件ありましたし、ひょっとしたら残り9頭も数日の内に売れるかもしれませんね。
何はともあれ。
販売会に来ていただいた農家様、農協担当者様、本当にありがとうございました!!
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
余談ですが。
札立原牧場の牛舎の一部に『木製の』スタンチョン(牛の頚部を挟んで安定させるつなぎ止め具のこと)がつきました。
スタンチョンは金属製のものが主流で、私自身初めて木製のスタンチョンを見ました。
金属製のものに比べて強度が心配ですが、安価でできて、音も金属製のものよりうるさくなくて良い感じです。
木の角ばった感じがちょうどいいのか、牛は体のかゆいところをこすりつけて気持ち良さそうでした。