2月17日。
2月17日、雨。
9時現在、今のところ異常はありませんが、霧雨により視界の悪い状態が続いています。
【2月17日現在の霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報】
都城市:避難準備情報の発表について
>西岳地区と山田地区の一部地域に避難準備情報が発表されています。
宮崎県:霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報提供
>宮崎県土整備部砂防課へのリンク。降雨による土石流危険渓流およびその想定氾濫区域を確認することができます。
2月17日、雨。
9時現在、今のところ異常はありませんが、霧雨により視界の悪い状態が続いています。
【2月17日現在の霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報】
都城市:避難準備情報の発表について
>西岳地区と山田地区の一部地域に避難準備情報が発表されています。
宮崎県:霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報提供
>宮崎県土整備部砂防課へのリンク。降雨による土石流危険渓流およびその想定氾濫区域を確認することができます。
2月15日、晴れ。
今日は新燃岳の噴火による降灰もなく、また、昨日の雨によって灰が湿っていて舞い上がることもないので、視界は良好です。
高千穂の峰もはっきりと確認することができます。
↓↓公社から見た霧島(左:御池牧場、右:札立原牧場)
↓↓公社から見た霧島(御池牧場より、2月14日撮影)
その降雨により土石流等の発生が心配されましたが、公社敷地内を流れる水無川を含め公社周辺では土石流等の発生は確認されませんでした。
↓↓公社敷地内を流れる水無川(左;水無川、右:砂防ダム、2月15日撮影)
公社は新燃岳から約8kmはなれていますが、1月26日の噴火の際には、1cm弱の噴石が雨のように降り、5~6cmもある大きな噴石も降ってきました。
それによって車のフロントガラスが割れたり事務所の窓ガラスが割れるなどの被害もありました。
もし人に当たっていたら大きな怪我をしていたと思います。
昨日の噴火では新燃岳より16km離れたところでも噴石は確認されたようなので、特に新燃岳周辺地域にお住まいの方々は大きな噴火の際には早急に屋内へ避難されるようお願い致します。
↓↓1月26日の噴火時の噴石とそれによる被害
公開している内容の他に、こういう内容を開示してほしい等のご要望がありましたら下記までご連絡ください。
【問い合わせ先】
社団法人 宮崎県酪農公社
〒885-0224
宮崎県都城市御池町無番地
TEL:0986-33-1816
FAX:0986-33-1709
(管理課 平川)
2月11日、曇り。
雲の隙間から青空が見えたりもしますが、霧島は厚い雲に覆われていて新燃岳の様子は確認し難い状態です。
↓↓公社から見た霧島:高千穂の峰の向こう側に新燃岳が在ります。(左:御池牧場、右:札立原牧場)
↓↓ライブ映像はこちらをご利用ください
NHK宮崎放送局 新燃岳噴火情報
宮崎県高原町側から撮影、新燃岳上空の風向き(予想)も確認できます。
鹿児島県姶良・伊佐地域振興局 霧島山火山監視ライブ映像
鹿児島県大浪池から撮影、1分間隔で更新されます。
宮崎日日新聞社 新燃岳ライブカメラ
宮崎県都城市・高千穂牧場から撮影、新燃岳噴火に関する特集記事も掲載されています。
【11日午前中にあった噴火の影響について】
空振が宮崎県の各地で確認されたようです。公社の事務所の窓も揺れました。
降灰は確認されましたが、噴石は確認されていません。
↓↓灰の粒。ビニール製の服を着ているとパラパラと音が聞こえ、目に入ると痛いです。
↓↓牛の様子(乾乳牛)。特に大きな変化はないようです。(他の牛も同様)。
【雨による影響について】
公社周辺では土石流は確認されていないようです。
公社敷地内を流れる水無川(降雨時のみ水が流れる)でも確認はされていません。
↓↓川も灰で覆われている状態です。(左:水無川の様子、右:砂防ダム)
公開している内容の他に、こういう内容を開示してほしい等のご要望がありましたら下記までご連絡ください。
【問い合わせ先】
社団法人 宮崎県酪農公社
〒885-0224
宮崎県都城市御池町無番地
TEL:0986-33-1816
FAX:0986-33-1709
(管理課 平川)